’89 TAKURO YOSHIDA in BIG EGG [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 何かしらスッキリとしない吉田拓郎を目にすることになります。
これは当時80年代Jポップの煽りをもろに受けた結果で、
拓郎の声とバンドのバランスが非常に悪いです。
拓郎なりにしっかり歌っていることは
「シンシア89」と「ロンリーストリートカフェ」を聞けばわかります。
その他は、バラバラです。せっかくDVDでしか聞けない楽曲があるのに(「あぁ、グット」、「夕日は逃げ足がはやいんだ」など)残念です。。
本来なら第二の「LIVE73」になれたかも知れない?ライブだと思いますが是非、確認してみてください。・・・しかし |
もういらない 価格: 1,500円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:5 1970年代から常にミュージックシーンに大きな影響を与え続けている吉田拓郎。そんな彼が語り尽くした「激白集」である。 吉田拓郎はさまざまな物事を、いらない、という。青春、男社会、結婚、会社、オヤジ、ルール…。しかし、すべてを否定するのではない。「古いもの」「旧態依然としているもの」を、いらないというのだ。 そんな気持ちになったきっかけは何だったのか。50歳の誕生日を迎えるにあたり、これからの自分に思いをめぐらせたこと、そして5年続いた人気番組「LOVE LOVEあいしてる」でのKinKi Kidsとの出会い。彼らを含めた「未来」の人々と共に番組を作っていくうえで、 |
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よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様) 価格: 2,300円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 吉田拓郎のデビュー・アルバムで、1970年に発売されたもの。アルバム・ジャケットの拓郎の初々しさがきわだっています。
「青春の詩」「イメージの詩」など、メッセージ性の強い詩の中に、少しユーモアを交えた曲がいいですね。「こうき心」「今日までそして明日から」など、拓郎のスタンダードだけでなく、「雪」のようにその後猫がカバーしたヒット曲が入っています。
これらの曲をよく聴いていくと、全体的単調さがなく、ロックやボサノバなどを交えて変化を付けたアルバムになっているところは、やはりフォークの貴公子の片鱗が見えていたといっても過言ではないようですね。ジャケットを開いてみると |
大いなる人(紙ジャケット仕様) 価格: 2,300円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 フォーライフ設立後の第3弾。突貫工事で作られたぷらいべえとから半年すぎた77年秋にリリース。
77年は社長就任、浅田美代子との再婚などがありコンサートツアーは行われませんでした。(大いなる人ツアーは翌78年春)。アルバムのすぐ後には同名の写真集もリリース。この写真集には社長として各地のレコード店や放送局とのミーティングなどのドキュメンタリーが含まれており貴重です。
楽曲の方は傑出した作品はないのですが捨て曲は1つもありません。
「大いなる」はもちろん名曲、「カンパリソーダとフライドポテト」はシングルカット(良くわかりませんがアルバムとシングルは別テイク/ミ |
吉田拓郎LIVE~全部だきしめて~ [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 1999年のツアーを収録したDVDであるから、まだ瀬尾バンドをバックしたビッグサウンドに到達する前の拓郎であるが、当時はキンキとのテレビに出まくっていた頃でもあり、また肺がんを煩う前の拓郎でもあり、乗りに乗っている感がよく出たDVDである。ライブ盤であって、音質、映像ともにそれほど良くはないが、それがかえってライブの楽しい雰囲気を盛り上げているのかもしれない。こういうDVDを見ると、やはり拓郎はフォークの人間ではなく、ロックやR&Bのミュージシャンなのだなと改めて認識する。タイトルの「全部だきしめて」はDVDの最後に収められた作品であるが、楽しさがいっぱいである。気軽に聞けるコンサートとして |
豊かなる日々 吉田拓郎2003年の全軌跡 価格: 1,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 私にとっての吉田拓郎とは・・・70年代を疾走する彼の姿はある種の憧れであり、その生き様は他を圧倒する爽快なものであった。彼のレコードに針を落とし、静かに目を閉じるとそこからつくり出される世界に心が熱くなり、そしてじっとしては居られなくなる興奮を覚える。拓郎の作品は、世の中の仕組み、定説、慣習、常識、政治、人生、恋愛、・・・・様々なテーマに対して”過去と変革”というキーワードでわれわれに語りかけてくる。「さあ、じっとしていないで動き出せ!もっと自分に正直に生きてゆけ!」それがいわゆる拓郎節である。ステージに立った彼のエンディングをギターでバサっと切る姿には”自信”という二文字が背中からほとばし |
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’90 日本武道館コンサート [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 前半はエレキやドラムの伴奏での唄でしたが、後半は拓郎のギター引き語りでした。初期の頃の唄「今日までそして明日から」や「旅の宿」「ハイライト」「高円寺」などなど心にジーンときました。やっぱりフォークはギターでしょう。 |