純 / 流星2003 / ホームラン・ブギ2003 価格: 1,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 はじめて「純」をフルコーラスで聴いたのは拓郎の歌でなく、長年の親友と行ったカラオケの席だった。彼の熱唱を聴いていて、“まぁ、これまで何だかんだあったし、いろいろ迷惑もかけたけど、結局、こいつとは一生つきあって行くことになるんだろうな……”、なんつー思いがフト頭をよぎり、妙に感傷的な気分になったりもしたもんだったが(以上、自分語り)。
やはり何といってもまず、この「純」のもつ熱い言葉・熱いメロディー。これが、もうかれこれ30年以上やっている人の中から生み出されたものだ、という事実が、やたらと胸を打つのだ。もしかすると拓郎はこれを、新たなる“デビュー曲”のつもりで世に送 |
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’79篠島アイランドコンサート [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 オムニバスとして聞くにはあまりに贅沢な一品です。
曲目は他のDVDと大分かぶっているので、購入には消極的だったのですが
すべてがBESTテイクであることに驚きます。(あくまで個人的な評価ですが)
「狼の」「されど私の」「外は白い」「ひらひら」などはすばらしい。
オープニングの「ローリング30」を聞くと、アルバム発表の頃の記憶がよみがえり、
あぁ、拓郎は既に熟達した大御所だったんだと、なつかしさがこみ上げてきます。 |
’79篠島アイランドコンサート [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 70年代の吉田拓郎の集大成といえる内容で拓郎が80のT-Shirtを着ているのが印象的。ギターの青山徹とのコンビはこの後82年の武道館ライブで「泣き」の完成を迎えることになります。 |
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よしだたくろう 人間なんて(紙ジャケット仕様) 価格: 2,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 1971年にアルバムが発売されたのですが、よくギター・コピーをしていたせいか、レコードはかなり痛んでいます。
「人間なんて」「結婚しようよ」は、拓郎のスタンダードですが、そのほかにも名曲とされているものも入っています。
「ある雨の日の情景」は、ギター奏法を一生懸命に練習しました。「どうしてこんなに悲しんだろう」は、隠れた名曲。「たくろうチャン」は、誰でも歌えるユーモラスな曲です。
オリジナル・アルバムとしては2枚目ですが、かなりラフな作り方をされていて、聴いていても気負わず聴く事ができる初期の名盤です。 |
吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE 価格: 3,800円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 吉田拓郎のCDが、SHM-CDとして発売されたので、高音質で拓郎を聞いてみたいと思い購入しました。
高域、低域が伸びて、まあ確かに昔のアナログレコードよりは音質的には、気持ちが良いかなあと感じましたが、その分中域が引っ込んじゃって、ヴォーカルが聞こえにくい曲が、多々ありました。
私としては、拓郎の声が、バーンと張り出して聞ければと、期待して買っただけに少しがっかりです。
若い人で今更、拓郎を聞き始める人もいないでしょうけど、まあ買ってみようとか、ベスト盤を買おうと思っている人は、高いお金出してSHM-CD買う必要はないと思います。 |
名前のない川〜安曇野の四季〜 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 DVDの内容云々よりも、「清流」が聞けることが重要です。2004年のツアーで開演前に流れる名曲です。このDVDは発売から結構時間が経っているので、お金に余裕のある人は早く押さえましょう。 |
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