YES‐NO―小田和正ヒストリー 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 不必要に誉めたり持ち上げたりする事なく、ありのままそのままを書くようにという小田和正の言葉が、著書の中に形を変えながら何度か出てきた。著者は彼の意思に応え、華々しい出来事もその反対の事柄も、脚色なくそのまま書いている。有名ミュージシャンとしての格好いい姿ではなく、多くの壁にぶつかりながら自分の行く道を模索し進んできた、音楽を職業とするひとりの男の姿が、そこには浮かび上がっていた。 小田和正やオフコースに関する著書は多くあるが、生まれ育った町での少年時代をこれだけ詳しく書いたものは無かったように思う。また、山際淳司氏著の「Give up」が5人のオフコースの終わりまでを書いていたのに |
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K.ODA 価格: 2,548円 レビュー評価:5.0 レビュー数:35 リリース当時、まだ、カセットテープで購入しました。シングルカットの1985はドーナツ盤で買いました。その後、cdも。もう23年?位も経ったのですね。まだ、車や部屋の中で聴いてます。 小田さんのこの頃のボーカルは生真面目な感じがして好きです。 一番ロックしてる、冬の二人なんか、まだ胸が熱くなるし、小田さんの一人コーラスとダンハフのソロもシビレル。 切ない愛の歌をきかせての良さが、わかってきたよ。哀しみ、優しさ。 明日、あの海で。ピュアな世界。そぎ落としたバックの演奏が歌詞の世界をストレートに心へ。 |
MARTINI 2 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ごつごつして骨太な男くさい男性が、ふと見せてしまう情けないみっともない涙。 そういうのって、女にとっては結構グッとくるものがあります。セクシーです。 マーチンはそんな「男らしい女々しさ」が似合いますね。 CMタイアップ曲等も多く収録されていますが、個人的には「さよなら愛しのベイビーブルース」が 一押し。作詞作曲は、せつない曲作らせたら絶品の安藤秀樹です。 他も名曲ぞろいで、お勧めです。 |
YES‐NO小田和正ヒストリー (角川文庫) 価格: 560円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 小田和正さんの学歴は、なかなかすごいですよね。理科系の大学は授業もなかなか厳
しいのが現実でついていけない人もいます。文科系のようにごまかしはきかないし、実験
とかレポート作成でも、多大な時間を費やします。小田さんは、そんな中で、学業と音楽
を両立しました。相当な根性と知性を兼ね備えていらっしゃる方だと思います。でも、最
終的に音楽を職業に選びました。何故なのか?メーカーや大学教員としても生活できる
のに、何故ミュージシャンなのか?それが、この本に書かれています。 |
ギター弾き語り 小田和正 Songbook 改訂版 (ギター弾き語り) 価格: 2,205円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 最新では、フジTV系列2008めざましテレビのテーマソングだった「今日も どこかで」までが収録されています。ギター本ですので弾ける方ならなお受け合いですが、弾けなくてもオフコース時代のセルフカバーされた名曲も網羅されており、小田ファンなら買って全く損のない一冊ですよ! |
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恋バス 価格: 525円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 今まさに、片思いの彼に告白しに行く女の子の、
ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちがすごく伝わってきて、
ほんわかあったかい気持ちになります♪
ヤイコと小田和正さんの声が絶妙で、覚えやすいメロディー、一回聴いたら何度も聴きたくなる曲です! |
From To 価格: 3,045円 レビュー評価:3.0 レビュー数:68 一回だけ聞いて、あまりの酷さに、二度と聞きたくないと思った。 ただでさえ低音且つ声域が狭いのに、何で高音の歌手の作品ばかり選曲したのだろう?ちあきなおみの「喝采」あたりが丁度いいだろうに、これじゃ素人がカラオケで歌った歌を何かの間違いで商業ベースにのせたようなものだね。このアルバムを紹介する記事で彼女が歌い易いように編曲した、と読んだから余計だ。他のレビューで自信過剰みたいに酷評されても仕方がないね。平原さんは自分の持ち歌以外は歌わないでほしい。「封印作品」にしてほしいぐらいだ。「平原綾香のCDなら何でもいい」という方のみお勧めします。 廃盤になる前に、どうぞ。 ついでに辛島美登里 |
はじめてのやのあきこ 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:18 最近はiTunes Storeなどで一曲買いするのが、主流になってきてるんでしょうけど、このアルバムは是非通して聞いて、ほっこりとしたい一枚です。
最初の「自転車でおいで」から槇原敬之さんのコーラスに引き込まれ、「ごはんができたよ」でYUKIさんとのかわいらしいデュエットにニヤけ、「ひとつだけ」で忌野清志郎さんの切ない歌声に涙し、「そこのアイロンに告ぐ」で上原ひろみのアウト系のピアノでゴージャスに締めるという、なにげにスキのない一枚です。
今聞くと、「ひとつだけ」は、ホント泣いてしまう。「おくれよー」はキヨシロー節ですよねー。 |
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